表示指定成分

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表示指定成分の危険!

表示指定成分って何?

表示指定成分】とは、旧厚生省が定めた、皮膚障害を起こす可能性のある成分で、2001年3月までに表示が義務付けられた指定成分の事です。
化粧品に使われる成分は、約3000種類ありますが、特に有害だと認められている物が使用されているのです。ところが、【表示指定成分】に指定されていない物でも、必ず安全だと言うわけではありません。


表示指定成分は毒性が高い事から、2001年3月間でに表示が義務付けられていますが、これに対して消費者である私たちは用心しなければなりません。表示指定成分を確認した上で購入したと言う事が前提になるので、もしも、トラブルが起きた場合でも、「製造者側は責任を負いません」、と言う事になる可能性もあるわけです。ところが、消費者には分かりにくい名称の表示指定成分がほとんど。すべてを覚えるのは不可能です。
分かっていれば未然に防げたトラブルもあったのに…という経験をされた方もいらっしゃるでしょう。そこで、主な表示指定成分を一覧にしてみました。化粧品を購入される際の参考にしていただけると幸いです。



         指定表示成分の種類・毒性

名称 毒性
殺菌防腐剤 頭痛や腹痛の原因にもなる。皮膚や眼を刺激し、粘膜に壊死させる可能性もあり。
酸化防止剤 皮膚に腐食性があり、皮膚炎や過敏症を起こす可能性もあり。
紫外線吸収剤 皮膚から吸収され、急性致死毒性を起こす可能性もあり。
界面活性剤 皮膚や粘膜を刺激し、神経系に影響を与える物もある。
アルカリ剤 皮膚や粘膜を刺激し、発ガン性の恐れがある物もある。
抗ヒスタミン剤・消炎剤 皮膚や粘膜を刺激する。飲み下すと胃障害や下痢を起こす可能性もあり。
油分 アレルギー性皮膚炎を起こす可能性もあり。
毛根刺激剤 皮膚や粘膜を刺激し、充血・熱感を与える可能性もあり。



           代表的な石油合成成分・商品例・毒性
商品例 合成成分 毒性
化粧水 パラベン(防腐剤)

プロピレングリコール(保湿剤)

オキシベンゼン(変質防止剤)
パラベン
活性酸素を発生させ、シミやシワを生じやすくする。アレルギーや内臓障害、皮膚炎を起こす可能性もある。
環境ホルモンの疑いもあり。
口紅
リップクリーム
赤色202号・223号(着色剤・タール色素)

オキシベンゼン(変質防止剤)

パラベン(防腐剤)
赤色202号
タール色素の多くに発ガン性が認められている。赤色200号代には毒性があり、特に202号はトラブルが多く報告されている。
UVサンスクリーン 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム(界面活性剤)
エデト酸塩(保存料)
オキシベンゼン(変質防止剤)
ジブチルヒドロキシトルエン(変質防止剤)
ジブチルヒドロキシトルエン
飲み下すと血清コレステロール値が上昇する。発ガン性の疑いがある。
脱毛・体重低下なども報告されている。
シャンプー
リンス
トリートメント
ラウリル硫酸塩(洗浄剤)

トリエタールアミン(乳化剤)

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩(界面活性剤)
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
ヘアケア製品によくふくまれている。アレルギーを引き起こす可能性があり、動物実験では受精卵の死亡が報告されている。

           表示指定成分膳103種類
殺菌防止剤 酸化防止剤 紫外線吸収剤
ウンデレシン酸およびその塩類 カテコール オキシベンゾン
塩化セチルピリジニウム ジブチルヒドロキシトルエン シノキサート
オルトフェニルフェノール ピロガロール グアイアズレン
クロラミンT 没食子酸プロピル パラアミノ安息香酸エステル
クロルフェネシン 酢酸dl-α-トコフェロール サリチル酸フェニル
サリチル酸およびその塩類 dl-α-トコフェロール 2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)-ベンゾントリアゾール
デヒドロ酸およびその塩類 ブチルヒドロキシアニソール アルカリ剤
パラオキシ安息香酸エステル 界面活性剤 ジイソプロパノールアミン
フェノール セチル硫酸ナトリウム トリエタノールアミン
N,NW-メチレンビス 塩化アルキルトリメチルアンモニウム ジエタノールアミン
ウンデレシン酸モノエタノールアミド 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム トリイソプロパノールアミン
塩化ベンザルコニウム 臭化セチルトリメチルアンモニウム タール色素
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 抗ヒスタミン剤・消炎剤
グルコン酸クロルヘキシン ポリオキシエチレンラノリンアルコール イクタモール
クロルキシレノール ポリオキシエチレンラノリン グアイアズレンスルホン酸ナトリウム
クロロブタノール 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム パラフェノールスルホン酸亜鉛
1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ポリエチレングリコール
チモール 臭化ドミフェン 塩酸ジフェンヒドラミン
トリクロサン 塩化ラウリルトリメチルアンモニウム ニコチン酸ベンジル
パラクロルフェノール 塩化セチルトリメチルアンモニウム プロピレングリコール
ヘキサクロロフェン ラウリル硫酸塩 油分
ラウロイルサルコシンナトリウム ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩類 酢酸ラノリン
安息香酸およびその塩類 酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール セタノール
イソプロピルメチルフェノール 毛根刺激剤 ミスチリン酸イソプロピル
塩化ベンゼトニウム トウガラシチンキ 水素添加ラノリンアルコール
塩酸クロルヘキシン カンタリスチンキ 酢酸ラノリンアルコール
クレゾール ショウキョウチンキ セトステアリルアルコール
クロルクレゾール ノニル酸パニリルアミド ラノリン
5-クロロ-2-メチル-4-イソチアリゾン-3-オン その他 硬質ラノリン
臭化アルキルイソキノリウム エデト酸およびその塩類 ラノリン脂肪酸イゾプロピル
チラム セラック 還元ラノリン
トリクロロカルバニリド トラガント ステアリルアルコール
ハロカルバン ロジン ベンジルアルコール
2-メチル-4-イソチアリゾン-3-オン 塩化リゾチーム 液状ラノリン
レゾルシン 天然ゴムラテックス ラノリンアルコール
ソルビン酸およびその誘導体 ホルモン ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール
  香料  


これらの表示指定成分は、上記の商品に含まれている以外に、食器洗い用洗剤・洗濯用洗剤など様々なものに含まれています。
洗剤に含まれている成分と同じ成分が含まれたシャンプーやリンスを使っていると考えると、気持ちが悪くなってしまいませんか?
TVコマーシャルや広告は販売促進のために消費者に対して商品を良く見せるように制作されています。パッケージやイメージだけに
とらわれていると、これらの表示指定成分の恐ろしさを見落としてしまう可能性があります。
大人にももちろんですが、小さな子どもにとって有害な成分は後に『落ち着きが無い・集中力が無い・キレる』などの症状になって
表れてくるとも言います。健康にも影響が出てくるでしょう。

これらの害から子ども達を守るためにも、商品を選ぶ時には慎重にならざるを得ない時代になってきています。
表示指定成分は、いい物か悪い物かを見分けるのは簡単な事ではないと思います。だからこそ、体内に入る物はひとつひとつをしっかりと
見極めて選んでいくべきでしょう。



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